施工管理を辞めたい理由 PR

建設業の現場監督をパワハラで辞めた話。具体的な対処法も全解説!

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『現場監督として働いているけれど、会社でパワハラの被害に苦しんでいる…』
『会社に行くのが辛くて、パワハラがなくなる方法を知りたい』

現場監督(施工管理)の職場は、体育会系の雰囲気であることも関係して、悪質なパワハラに苦しんでいる監督がいらっしゃいます。

わたしは新卒でゼネコンに就職しましたが、上司からのパワハラが原因で会社を辞めており、別の会社へ転職しました。

そこで本記事では、現場監督として働いてたときの具体的なパワハラの体験談から、対処法までお伝えしていきます。

この記事を読むことで、パワハラで悩むあなたが、具体的に取るべき手段をしっかり把握できます。

利用者数No1の「退職代行SARABA」はこんなサービス!


『上司に退職を切り出せない…』『辞めることを伝えたのに、会社に受け入れてもらえない…』など、現場監督の仕事を退職できずに悩む人が多いです。

しかし、「退職代行SARABA」を利用すれば、2度と会社に行くことがなく、即日退職が可能となります。

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【体験談】現場監督(施工管理)をパワハラで辞めた話

まずはじめに、私が受けたパワハラの体験談をお伝えします。

具体的なパワハラの特徴は、次のとおりです。

 

  • 脅し文句が入った長時間の説教
  • 「○すぞ!」といった暴言を吐かれる
  • 机を蹴っ飛ばされる
  • 足でお尻を蹴られる
  • 集団で無視をされる

 

残念ながら、現場監督が働く現場には、コンプライアンスの欠片もないことが多いです。

以下から、現場監督のパワハラ体験談をくわしくお伝えしてきます。

脅し文句が入った長時間の説教

私のパワハラ上司は、部下を長時間説教することで有名でした。

説教は夜の8時くらいから始まり、11時過ぎまで続くこともしばしば。

『給料払ってやってるんだぞ!』
『こんな仕事しかできないのだったら普通クビだぞ!』
『おまえ分かってんのかぁ!?』

仕事内容に対する説教から始まり、次第に人格否定の言葉も交じるようになり、本当にゆううつでした。

数時間のあいだ、休憩を挟むこと無く、脅迫めいた説教を受け続けました。

「○すぞ!」といった暴言を吐かれる

説教が長くなってくると、上司の中で勝手に怒りのスイッチが入って、犯罪レベルの暴言が次々と出てきました。

私が筋が通っていない点について問いただすと、「○すぞ!」といった暴言を吐かれることに。

他にも、他業界であれば絶対に聞くことがない言葉で人格否定されました。

机や椅子を蹴っ飛ばされる

私のパワハラ上司は、ストレスがたまったり部下へのいらだちがたまると、机や椅子を蹴っ飛ばすことがありました。

直接身体を蹴るとパワハラの証拠が残るので、物を蹴っ飛ばすことで、恐怖で部下を支配しようとしていたのです。

他には、ゴミ箱を蹴っ飛ばしたり、物を投げたりしたこともありました。

ここまで異常な行動をするのは、長時間労働によるストレスや、不眠によるいら立ちによるものだと考えています。

「お前らはNo.1だ!」と洗脳を受ける

私のパワハラ上司は、アメとムチを使い分けるのがとても上手でした。

長時間の脅迫めいた説教の後には、必ず部下に対して良い風景を思い浮かべさせます。

『仕事頑張ったらボーナス上がるぞ!』
『良い車、良い家、良い女が手に入るぞ!』
『お前らはNo.1だ!』

意識的にアメとムチを使い分けて、部下をブラック労働の沼に沈めようする上司でした。

無視をされる

集団で無視され始めたのは、会社を辞めることを決断してからです。

上司におかしいと感じる点を伝えたら、翌日から徹底的に無視されました。

作成した資料を持っていっても、こちらの方向を向くこともせずに、別の社員に声をかける有様です。

パワハラを正確に定義するのは難しいですが、対話しようとする人間を無視する行為は、パワハラに当てはまるといえるでしょう。

もう上司の顔を見たくもなくなり、会社の敷地に足を踏み入れると心臓が痛くなったので、退職代行を使って辞めることになりました。

退職代行に連絡してからは、会社と直接連絡することがゼロになり、スムーズに辞めることができました。

すでに限界が近くて、会社に出社することも難しい方は、『退職代行』を使って辞めましょう。

現場監督(施工管理)がパワハラを受けた場合の対処法

現場監督の方が職場でパワハラを受けたときの対処法は、次の3つの方法になります。

  • 会社に書面でパワハラ改善要求をする
  • パワハラの解決を弁護士にお願い
  • 退職して転職する

以下から、具体的な内容についてくわしくお伝えしていきます。

会社に書面でパワハラ改善要求をする

会社が問題について取り合ってくれなくて、パワハラが続くようであれば、書面にて『パワハラ差し止め要求』をしましょう。

音声データやメールによる証拠を残した上で実行するのが大切です。

書面を送るときは、簡易書留や内容証明郵便などを使って、相手に届いたことを証明できるサービスを使いましょう。

▶労働基準監督署にパワハラについて相談して解決できる事とは

パワハラの解決を弁護士にお願いする

パワハラは個人で対処できることもありますが、かなり心に負担がかかります。

なので、法律のプロである弁護士と一緒になって、パワハラ被害に対処するのも一つの方法です。

会社側も、弁護士がついていると把握した途端に、ガラリと態度が変わることも期待できます。

精神的苦痛を受けた場合は、損害賠償請求もできますし、悪質な場合は刑事告訴も可能です。

退職して転職する

パワハラに対して会社へ改善要求するのは、大きな精神的な負担を感じる人もいます。

また、損害賠償請求や裁判にまで発展すると、長期間のあいだ会社とパワハラ被害について争うことになります。

なので、今の会社をスグに辞めてしまって、転職する方法もひとつの方法です。

パワハラが野放しにされている会社には、将来性もありません。

次のキャリアにスムーズに移行するためにも、今のブラックな環境を捨て去るのも賢い選択です。

マイナビエージェント
施工管理(現場監督)から異業種転職。おすすめの転職サイト7選施工管理(現場監督)の仕事は、やりがいがある一方で、体力的・精神的につらいこともありますよね。 施工管理から異業種へ転職する理由は...

辞められない場合は退職代行を使う

パワハラ被害を受けている方の中には、会社を辞めたくても辞められないひともいると思います。

人手不足でブラックな環境な会社ほど、辞めるときにスムーズに退職できないことがあります。

とはいえ、退職代行サービスを使えば、パワハラ上司の顔を見ないでスグに今の会社との縁を切ることができます。

コンプライアンスの欠片もない会社に非があるので、遠慮なく代行サービスを使って、ノーストレスで会社を辞めてもOKです。

現場監督(施工管理)から転職する方法

現場監督から転職する場合は、同じ職種の現場監督か、それ以外の異魚種への転職になります。

それぞれの転職方法については、以下から解説してきます。

他職種・異業種への転職

現場監督からの転職において、とても多いパターンになります。

パワハラの風土が根強い建設業に嫌気が差して、異業種へ転職するひとが後を絶ちません。

具体的な業種は、次のとおりです。

  • 不動産業界
  • ハウスメーカー
  • メーカー
  • IT業界

他にもさまざまな可能性があります。

以下の記事において、現場監督から異業種へ転職するときのおすすめの転職サイトをまとめています。

 ホワイトな現場監督の会社に転職

ブラックな会社が多い現場監督職であっても、ホワイトな会社は存在します。

例えば、マンションなどの改修工事を専門とする会社は、住環境の周辺での仕事になるので、残業時間が少ない特徴があります。

以下の記事において、ホワイトな現場監督の会社に特徴をまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

→施工管理のホワイトな会社の特徴と業種【おすすめは改修工事の会社】

まとめ

本記事では、私が現場監督として働いていたときのパワハラ体験談をお伝えしてきました。

体育会系の業種であることに加えて、長時間労働のストレスによって、信じられないようなパワハラを実行する人間がいたことがお分かりいただけたでしょうか。

パワハラに対する具体的な対処法としては、次の3つの方法があることを解説しました。

  • 会社に書面でパワハラ改善要求をする
  • パワハラの解決を弁護士にお願い
  • 退職して転職する

会社に対してすでに忠誠心の欠片もないのであれば、退職代行を使ってスムーズに転職していくのが賢い選択になります。