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施工管理(現場監督)から異業種転職。おすすめの転職サイト7選

マイナビエージェント
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施工管理(現場監督)の仕事は、やりがいがある一方で、体力的・精神的につらいこともありますよね。

施工管理から異業種へ転職する理由は、「長時間労働」「板挟みのストレス」「危険な仕事」「現場の雰囲気」…とさまざまで、働き方に悩んでいる人も多いでしょう。

ですが、工期の制限や人手不足など、構造的な問題が根底にあるため、業界全体として労働環境の改善が進まないのが現状です。

そこで本記事では、施工管理・現場監督の仕事から脱却を目指す人のために、施工管理からの転職を成功に導くポイントを解説します。

さらに、転職活動を始めたい施工管理の方に対して、おすすめの転職サイトと転職エージェントを厳選してご紹介します。

転職サイトと転職エージェントの違い

スムーズに転職活動をすすめていく上では、『転職サイト』『転職エージェント』の違いをよく知っておくとよいので、簡単にお伝えしていきます。

転職サイト

転職サイトは、好きな求人を自分で検索して、応募から面接まで自力ですすめていくサービスです。

リクナビNextやdoda、マイナビ転職などが転職サイトにあたります。

転職サイトを使う最大のメリットは、大量にある求人の中から、『気になる求人だけ自分で探せる』ことです。

一方のデメリットとしては、企業側が転職サイトから応募した求職者に対して、学歴・会社名・職歴などで一方的にフィルターを設定しているケースがあることです。

そのため、書類選考の通過率を少しでも高めるためには、転職サイトと転職エージェントを同時に活用するのがおすすめです。

転職エージェント

転職エージェントは、専門のコンサルタントやキャリアアドバイザーが、希望に合った求人を送ってくれるサービスです。

dodaやマイナビジョブ20’S、DYM就職などがこれに当てはまります。

自分で求人を探す必要がある転職サイトとは異なり、希望の条件に合った求人紹介だけでなく、応募書類の準備、面接対策、企業への推薦文、入社後のフォローまでサポートしてもられます。

転職サイトからの応募だけでも転職活動はできますが、転職エージェントの推薦文付きで応募することで、書類選考の通過率を高めることが可能です。

なので、転職サイトだけでなくて、転職エージェントも同時に使った転職活動がおすすめです。

転職サイトと転職エージェントのおすすめ活用法

仕事が忙しい施工管理(現場監督)の方におすすめなのは、転職サイトへ登録するだけではなくて、『転職エージェント』も活用する方法です。

具体的な活用方法は、次のとおりです。

【転職サイトと転職エージェントを同時に使う応募方法】

  1. 異業種転職に強い転職サイトと転職エージェントに登録する
  2. 転職サイトで気になる求人を検索する
  3. 気になる求人を転職エージェントに伝える
  4. 転職エージェントに推薦状を書いてもらって応募する

上記の方法を使うことで、転職サイトからの自己応募では落ちてしまう求人でも、選考に通過しやすくなります。

施工管理の経験を持つ方が、異業種転職を目指して転職サイトや企業サイトを経由して応募すると、書類選考で落ちやすいケースがあります。

理由としては、求人を募集している企業の中には、転職サイトからの応募者を、企業名や学歴でフィルターをかけていることがあるためです。

転職サイトから応募するだけだと、自動的に落とされてしまうリスクがあります。

そのため、転職エージェントを並行して利用し、転職エージェントに推薦してもらうことで、書類選考の通過率を高めるのがおすすめです。

施工管理の方で、スキルに自信がなかったり、未経験の職種を考えている場合は、転職サイトだけでなく転職エージェントも活用してみてください。

施工管理(現場監督)の異業種転職におすすめの転職エージェント4選

施工管理からの転職において、最もおすすめな転職サイトと転職エージェントを紹介します。

選ぶ上では、次の3点を基準を基準に、「利用者からの満足度が高い転職エージェント」をピックアップしました。

【転職エージェント選定3つの基準】

  1. 求人の質・量:十分に存在するかどうか
  2. 提案力:求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力:コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

さらに、施工管理から転職した人を対象に行った独自アンケートの調査結果を加味して、利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、以下の通りになりました。

転職エージェント 求人の質・量 提案力 サポート力
1位:doda
4.3

4.8

4.7
2位:マイナビエージェント
4.1

4.5

4.5
3位:パソナキャリア
4.5

4.0

3.8
4位:type転職エージェント
4.0

3.7

4.5

それぞれ、くわしく紹介します。

doda転職エージェント 総合13.8/15点

おすすめ度: 12.6点

【公式サイト】https://doda.jp

過去2~3年間で、経歴に自信がない方への求人紹介に力を入れているのが『doda転職エージェント』です。

doda転職エージェントの最大の特徴は、幅広くたくさんの求人を紹介してくれる点です。

他の転職エージェントは、エージェント側の都合で求人をしぼって紹介されるケースがあります。

その点、dodaは希望の条件に当てはまるものであれば、面談において可能な限り紹介してくれます。

施工管理から異業種転職を目指すのであれば、数多くの求人を見るのは大切です。

そのため、転職サイトと転職エージェントの両方へ登録して、多くの求人を紹介してもらう使い方をしてみて下さい。

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マイナビエージェント 総合13.1/15点

おすすめ度: 13.9点

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

『マイナビAGENT』は、大手の転職エージェントの中でも、20代と第二新卒に特化したエージェントです。

若手社会人に特化しているため、社会人経験が少ない方でも、応募企業へプッシュしてもらえます。

他にも、20代を積極的に起用する企業の特集だったり、他にはない若手社会人に特化したお宝求人が掲載されたりするので、登録しておいて損はありません。

加えて、職務経歴書や履歴書の書き方について、丁寧できめ細かいアドバイスをもらうことができたので、はじめて転職活動をすすめる20代の建設業の方におすすめです。

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パソナキャリア 総合12.3/15点

おすすめ度: 12.2点

【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp

『パソナキャリア』は、若手社会人向けにも強い転職エージェントです。

全体的にみると、求人の多くは大手企業で、パソナキャリアだけが抱える求人もあります。

希望の条件だけでなく、これまでのキャリアを活かせる求人を幅広く提案してもらえるので、登録しておいて損はありません。

転職エージェントではありますが、非公開の求人を検索する上では、転職サイトよりも役立つので、登録だけして求人紹介してもらうだけでも価値があります。

登録はこちら

type転職エージェント 総合12.2/15点

おすすめ度: 11.3点

【公式サイト】https://shoukai.type.jp  

各業界に精通したエージェントが多数在籍しているのが、『type転職エージェント』になります。

異業種・他職種であっても、担当者の方が頑張ってくれて、日系の大手企業へ書類選考を通してくれます。

注意点としては、地方の求人が少なくて、都市部の求人に集中している点です。

なので、地方の求人を探すのであれば、他の転職エージェントを使ったほうが良いです。

type転職エージェントは、面接に臨む前の段階で、企業の人事担当とパイプがある営業マンから、志望企業の求めている人材を直接教えてもらうことができます。

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施工管理の異業種転職におすすめの転職サイト3選

施工管理からの転職で役立つ転職サイトをご紹介いたします。

選ぶ上では、次の3点を基準を基準に、「利用者からの満足度が高い転職サイト」をピックアップしました。

【転職サイト選定3つの基準】

  1. 求人の質・量:十分に求人が存在するかどうか
  2. 見やすさ・使いやすさ:ストレスなく求人を探せるかどうか
  3. スカウト力:企業からのスカウト機能が充実しているか

さらに、施工管理から転職した人を対象に行った独自アンケートをふまえて、総合評価順にランキング形式で次の表にまとめました

転職サイト 求人の質・量 使いやすさ スカウト力
1位:リクナビNext
4.9

4.3

4.5
2位:doda
4.5

4.4

4.6

転職サイトは本当にたくさんありますが、多数登録するとDMが大量に来て管理しづらいです。

なので、転職サイトに関しては、1つか2つ登録しておけば十分です。

以下から、各転職サイトを順番にご紹介していきます。

リクナビNext 総合13.7/15点

おすすめ度: 13.7点

【公式サイト】https://next.rikunabi.com

利用者数が最も多い転職サイトは、毎週の新着求人数が1,000件を超えるリクナビNext』です。

定番のおすすめ転職サイトなので、施工管理からの転職希望者は、必ず登録するようにしましょう。

また、リクナビNEXTのオファー制度には「プライベートオファー」と呼ばれるものがあり、職歴やスキルなどに興味を持った企業から個別で面接案内が送られてきます。

他にも、サイト内のグッドポイント診断』では、あなたの適正職種と自身では気づきにくい強みを正確に分析することができます。

さらに、リクナビNextには、「履歴書」と「職務経歴書」を無料で作成できるツールがあり、ワードとエクセルへ出力できるため大変便利です。

応募書類が苦手という方に本当に役立つので、ツールを使うためだけに登録しても十分に利用価値があります。

登録はこちら

doda 総合13.5/15点

おすすめ度: 13.5点

【公式サイト】https://doda.jp

『doda』は、求人の量と質ともに業界トップレベルで、利用者の満足度が高いサービスです。

企業からの信頼が厚いため、10万件以上の求人数以外にも、他の企業では扱っていないお宝求人も保有しています。

また、dodaはエージェント機能も持っていることもあり、転職エージェントのサービスを使うこともできます。

エージェントサービスとしては、求人を探す段階から、転職先で働き始めた後のアフターサポートまで提供されます。

他には、dodaはスカウトメールが多く、プロフィールにマッチした求人が紹介されるので、自分の市場価値がどのくらいなのかを判断できます。

登録はこちら

転職サイトと合わせて見るべきサイト

転職サイトや転職エージェントからの情報には、実際に会社で働いている人のリアルな声がありません。

また、『実際の残業時間はどうなのか?』『給与や評価制度はどうなっているのか?』などと、疑問が出てきます。

そんな疑問を少しでも解消するためには、その企業で実際に働いている人の口コミを見るのが手っ取り早いです。

また、自分の適正年収を知っておいて、合格しそうな求人レベルを知っておくことも大切です。

下記に、転職サイトと合わせて見るべきサイトをご紹介いたします。

ミイダス【自分の市場価値が分かる】

【公式サイト】https://miidas.jp

『ミイダス』では、いくつかの質問に答えるだけで、現時点での求人レベルや適正年収を知ることができます。

施工管理から異業種へ転職する方は、応募できる企業のレベルを見極めるために、自分の市場価値を把握しておくと良いです。

やみくもに応募しても、書類選考に通過する確率が上がらないばかりか、無駄な時間を使ってしまうこともあるので、あらかじめ調べてみることをおすすめします。

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転職会議【会社の評判がわかる】

【公式サイト】https://jobtalk.jp

最大手の口コミサイト転職会議』は、サイトに掲載されている会社であれば、ほとんどの会社の口コミが見れます。

そのため、転職サイトでの求人検索とセットで使用すると、とても役立ちます。

また、会社によっては、リアルな内情に関する口コミも掲載されているので、企業の実情を見極める上でとても参考になります。

登録はこちら

施工管理から異業種転職する際の注意点

異業種へ転職する際の注意点は、求人を幅広く見ないで、自分の可能性を小さく見積もり過ぎてしまうことです。

とはいえ、膨大な仕事量を抱えていたり、過酷な労働環境下で働いていては、たくさんの求人を見る余裕がありません。

そこでおすすめなのが、『複数の転職エージェントに登録して、求人紹介だけしてもらう』方法です。

担当となるエージェントによっては、応募を急かしてくるケースもあります。

ですが、気になる求人だけお気に入り登録しておいて、時間に余裕ができたら一気に応募していくのがひとつの方法です。

他の理由としては、転職エージェントには、それぞれ得意・不得意の分野があることです。

そのため、複数の転職エージェントから求人を紹介してもらうことで、求人の質を見極める目を持つことができます。

したがって、時間に余裕がある方は、複数登録するのがおすすめです。

複数のエージェントとやり取りするのが面倒だったり、仕事が忙しすぎたりする人でも、最低でもdodaくらいは登録しておきましょう。

また、転職エージェントには、相性の良し悪しがあったり、『この人はダメそうだ…』といったタイプも混ざっています。

そんな場合は、担当のエージェントをマネジメントする窓口に連絡すれば、担当を変えれるので、ダメそうだったらスグに切り替えていくべきです。

施工管理から異業種への転職は、今後のキャリアのためにもとても重要な選択となるので、転職サイトや転職エージェントを幅広く使って、自分にとって納得できる転職をしましょう。